フィボナッチ数列の LLVM IR を読む
Perl で Compiler::CodeGenerator::LLVM を用いて LLVM IR を出力する
約 4 年前になると思うが、@goccy54 さんが LLVM のライブラリを用いて、Perl のコードから LLVM IR を生成するといった夢のようなモジュールを作成されていた。
それが Compiler::CodeGenerator::LLVM である。
これをどのような感じで使うのかは、@papix さんによって以下のリンクで解説されている。
Compiler::CodeGenerator::LLVMで遊ぼう! | Hachioji.pm 日めくりテックトーク
上の記事が Publish されてから 1 年後に僕は Perl をやり始めて、Perl に関する情報を仕入れる中でこの記事に出会い、こういうことをやってみたいなーと強く憧れていたのを今でも覚えている...
それは置いといて、約 4 年間更新が止まった Compiler::CodeGenerator::LLVM を LLVM 5.0.1 に対応させることができたため記録を取る。
なお、当時は LLVM 3.2 を用いていた。
Perl XS デバッグを vscode で行う
タイトルの通り、vscode を使って XS のデバッグを行う。
環境は Mac OS X El capitan MacBook Air (11-inch, Mid 2012) で lldb
を用いる。Perl は 5.24.1 で plenv
を使って管理している。
まずはデバッグしたいプロジェクトを vscode で開き、launch.json
を以下のように編集しなければならない。
.gitattribute を使って GitHub 上の diff で自動生成したファイルを表示しない方法
お世話になってる皆さんへ
あけましておめでとうございます。
今年も一年よろしくお願いいたします🙇
さて、新年早々 Pull Request を提出したわけだが、テストの自動生成でファイル量がかなり多くなってしまい、レビューに必要もないファイルまで diff に表示されて困っていた。
そこで .gitattributes
を次の行を追加することで回避することに成功した。